NST専門療法士は全員の認定期間1年延長&2020年の更新審査中止(covid-19 感染拡大の対応)
感染拡大防止の観点から多くの研修会が中止になってきています。そうなると、単位取得できる機会が激減、というかなくなります。 こうした事態への対応として日本臨床栄養代謝学会では栄養サポートチーム専門療法士(NST 専門療法士)全認定者の認定期間を1年間延長するという対応を発表しました。
専門薬剤師は認定薬剤師より偉いの?どこがちがうの?
認定薬剤師と専門薬剤師の相違点を解説します。専門薬剤師の方が偉いというわけではありません。認定薬剤師と専門薬剤師にはそれぞれに歴史的経緯があり、もともとは名前、呼称が違う程度でした。ただし、専門薬剤師には「必ず」試験があり、取得者数が少ないので希少性があるとはいえます。
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師(G01)をオール在宅& e-learning のみで取得する方法
認定薬剤師を目指したいけど、仕事の後や休日に研修会へ行くのは難しい。そういった方でも、認定薬剤師取得をあきらめる必要はありません。この記事では、自宅に居ながらにして、日本薬剤師研修センターの研修認定薬剤師を取得する方法を解説します。
認定薬剤師取得を目指すなら、学会の学術集会に参加したほうがいい話
本記事では、認定薬剤師を目指している方、すでに取得している認定薬剤師の維持、更新を目指している方に向けて、学会の学術集会に参加することの意義や必要性をまとめています。
日本緩和医療薬学会の認定制度が3段階制に移行(これはグレードアップか???)
緩和薬物療法認定薬剤師は保険調剤薬局の方でも取得できるような配慮がなされていますが、今回、上位資格として緩和薬物療法専門薬剤師、緩和薬物療法指導薬剤師が創設されることになりました。
認定薬剤師に研究実績が求められるようになってきた話
実力と経験を評価する認定薬剤師の制度、とりわけ、領域に特化した認定薬剤師の制度では学会発表や論文発表の実績が求められることが多くなってきました。その理由は、研究手法についての理解できていることは質の高い薬剤師業務には必須であり、それを図る方法として研究成果が求められているからだと考えられます。
がん専門薬剤師・薬物療法専門薬剤師がさらに取りにくくなったはなし
今回はがん専門薬剤師・薬物療法専門薬剤師の制度が変更され、認定要件(取得に必要な条件)も変更となリました。 今回のこのルール変更により、ちょっとだけ取得のハードルがあがった(取りにくくなった)のではないかと思います。
病院薬剤師は迷わず日病薬病院薬学認定薬剤師を目指すべき4つの理由
日本病院薬剤師会では、これまでも認定薬剤師の制度がありましたが、2018年から新しい認定制度が始まりました。日病薬病院薬学認定薬剤師です。試験が加わるなどこれまでの認定制度よりも取得の難易度が上がりましたが、それでもなお、認定取得を目指すことことをおすすめします。
新人薬剤師に知ってほしい認定薬剤師取得のはなし
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師(G01) 日病薬病院薬学認定薬剤師(P04)
新人薬剤師の皆さん、薬剤師国家試験、合格おめでとうございます。これから薬剤師としてのキャリアを積んでいくことになりますが、認定薬剤師・専門薬剤師の資格は必ず皆さんのお役に立てます。認定薬剤師や専門薬剤師は、取ろうと思ったらすぐ取れるものばかりではありません。今から認定薬剤師について知り準備を始めるべきです。
がん専門薬剤師を目指すひとが入るべき学会「2選」
がん専門薬剤師をめざすためには、それなりの学会に入会して情報収集をしておくことが必要です。 とはいえ、学会には年会費がかかるので、何でもかんでもたくさん入ることには無理があります。 そこでこの記事では、がん専門薬剤師をめざす方が最低限入っておくべき学会として2つ紹介します。