専門薬剤師に関する記事一覧
専門薬剤師への第一歩-第30回日本医療薬学会年会に参加する-
日本医療薬学会年会が明日 10/24 開幕します。日程は 11/1まで9日間。すべてがWEB配信での開催です。期間中繰り返し視聴が可能です。これはこれまでにない大きなメリットです。期間中の当日参加も参加費はお値段据え置きで、良心価格となっています。
地域薬学ケア専門薬剤師を最短で目指す人のための最初の参考書(2020年版)
今回はさらにピンポイントな内容になります。この本は研修医がターゲットになっていますが、症例報告を学会発表で行う(やらされる)感じの心理推移なども、触れられているので実際の発表を見る前に、さらっと目を通しておきましょう。学会発表を見るにあたり、まずは、マンガ部分だけ予習として読めばOKです。
薬剤師の「症例報告」は大きく分けて3種類。目的によって書き方・伝え方も変わる
がん専門薬剤師 がん薬物療法認定薬剤師 地域薬学ケア専門薬剤師 専門薬剤師 認定薬剤師(領域)
15年ほど前までは「薬剤師」と「症例報告」はあまり密接な関係ではありませんでしたが、現在は、いろいろな場面で「症例報告」は目にするし、また、直接自ら報告することもあります。この記事では「症例報告」にいくつか種類があることを知り、それがどんな内容なのか、どんな意味をもつのかについて解説します。
地域薬学ケア専門薬剤師をゼロから最短で目指す人が第30回日本医療薬学会年会で聴講すべきたった1つのテーマ
この記事は、日本医療薬学会が新たに設けた「地域薬学ケア専門薬剤師」の認定をゼロから最短で目指す人を対象に構成しています。 「ゼロ」から「最短」を目指していない人にも、学会参加の意識付けとして参考になる内容にはなっています。
地域薬学ケア専門薬剤師をゼロから最短で取得するための手順(2020年版)
日本医療薬学会・地域薬学ケア専門薬剤師を取得するための手順をお示しします。さまざまな事情が重なって、2020年度の取得ハードルが非常に低くなりました。ピンチはチャンスと捉えてこれを逃さない手はありません。
医療薬学専門薬剤師、ってなに?(「認定」から「専門」に格上げ?で難易度UPもおすすめしたい専門薬剤師)
医療薬学専門薬剤師は、日本医療薬学会が認定する4つの専門薬剤師制度のうちの一つで、学問としての「医療薬学」で一定のスキルを有する人を認めていこうという制度です。
地域薬学ケア専門薬剤師の認定要件がさらに緩和される(2020年限定):追記・修正あり
地域薬学ケア専門薬剤師の認定要件は、もともと数年間は暫定措置による認定となり、要件の一部が緩和されていますが、今回さらに、新型コロナウイルス感染拡大による影響を加味した追加の「救済策」が発表になりました。
がん専門薬剤師2020年度申請手続きのスケジュールが発表(こちらも特例的対応)
日本医療薬学会がん専門薬剤師の2020年度申請手続きのスケジュールが発表されました。具体的には2020年度の審査を半年ほど後ろ倒しとして、2021年度の審査手続きの順番をこれまでとは入れ替えた内容となっています。どうやら、試験は同じ日に同じ内容で実施するということのようです。
がん専門薬剤師制度の改訂:研修施設の要件が実質緩和へ
日本医療薬学会の専門薬剤師制度の改訂により、がん専門薬剤師の研修施設に関する要件も変更がありました。 実質的には要件が緩和されるので、長期的にみると以前よりも取得しやすくなったかもしれません。
新制度:地域薬学ケア専門薬剤師のスタートアップ情報が開示【追記・修正あり】
2020年5月25日付で日本医療薬学会「地域薬学ケア専門薬剤師」のスタートアップ情報が開示されました。保険薬局における薬学管理の重要性を評価できるよう、保険薬局の薬剤師を対象として創設された制度です。この新しい専門薬剤師制度の一部情報がついに解禁になりました。