地域薬学ケア専門薬剤師の認定要件がさらに緩和される(2020年限定):追記・修正あり
地域薬学ケア専門薬剤師の認定要件は、もともと数年間は暫定措置による認定となり、要件の一部が緩和されていますが、今回さらに、新型コロナウイルス感染拡大による影響を加味した追加の「救済策」が発表になりました。
日本病院薬剤師会 e-learning のコンテンツを確認してみよう~単位と配信期間を把握~
日本病院薬剤師会の2020年度 e-learning が利用可能になりました。申し込みができれば、あとは受講していくだけ!なのですが、ちょっとした注意事項というか、知っておいたほうがいい豆知識があるので、今回も画像多めでお届けします。
日本病院薬剤師会の e-learning 申し込みから受講開始までを31枚の画像で解説
日本病院薬剤師会の2020年度 e-learning が利用可能になりました。今回は、実際にこの e-learning に申し込み方法を、実際の画面スクショを使ってお教えします。
がん専門薬剤師2020年度申請手続きのスケジュールが発表(こちらも特例的対応)
日本医療薬学会がん専門薬剤師の2020年度申請手続きのスケジュールが発表されました。具体的には2020年度の審査を半年ほど後ろ倒しとして、2021年度の審査手続きの順番をこれまでとは入れ替えた内容となっています。どうやら、試験は同じ日に同じ内容で実施するということのようです。
WEB研修での単位取得が可能に。日本病院薬剤師会が特別措置を公表。
日本病院薬剤師会が認定する病院薬学認定薬剤師の研修単位は、日本病院薬剤師会自身が運営する e-learning サイト以外では、WEBによる遠隔研修は、単位付与の対象となっていませんでした。しかし、今回の新型コロナウイルス感染拡大への影響、提言されている新しい生活様式を踏まえて、特別措置がリリースされました。
感染制御認定薬剤師の申請要件変更で見落としがちな重要ポイント(2020年改訂)
感染制御認定薬剤師の申請要件で地味だけれども、重要な変更がありました。 気づかずにスルーしてしまう人も多いかと思いますので、改めて解説します。また、その変更した意図についても考察します。
認定薬剤師の申請条件が何を言っているのかよくわからない方への解説【長文】
先日、認定薬剤師取得に関する相談を受けた際に、示されている申請条件が正直よくわからないといわれました。まさしくその通りで、非常にわかりづらい表現をされています。そこで、今回は「がん薬物療法認定薬剤師申請条件」を例として、もう少しわかりやすく何が書いてあるのかを解説します。
がん専門薬剤師制度の改訂:研修施設の要件が実質緩和へ
日本医療薬学会の専門薬剤師制度の改訂により、がん専門薬剤師の研修施設に関する要件も変更がありました。 実質的には要件が緩和されるので、長期的にみると以前よりも取得しやすくなったかもしれません。
新制度:地域薬学ケア専門薬剤師のスタートアップ情報が開示【追記・修正あり】
2020年5月25日付で日本医療薬学会「地域薬学ケア専門薬剤師」のスタートアップ情報が開示されました。保険薬局における薬学管理の重要性を評価できるよう、保険薬局の薬剤師を対象として創設された制度です。この新しい専門薬剤師制度の一部情報がついに解禁になりました。
日本病院薬剤師会の○○認定薬剤師の実務経験要件が5年から3年に短縮
日本病院薬剤師会が認定する認定薬剤師の認定要件(日病薬のHPでは「認定申請条件」と言っています)が、今年変更になりました。 その中で、一番大きな変更は、認定するまでに必要な実務経験年数の短縮です。実務経験が5年から3年に短縮されました。最短だと新卒4年目で○○認定薬剤師を名乗ることが可能です。